ナナちゃん
2021年12月01日
誰かが見ている
「今朝はもう出動しなくてよいのね」(毎週水曜日)と缶ボラ仲間からのラインが飛び交った今朝でした。
アルミ缶収集作業の最終日の余話を記します。
↑リンク11月24日
缶ボラさんといつものように、午前8時、指定場所に出向いた時、そこに待っていたのは、我が町住人の協力者たちでした。
前日に周辺340戸に「アルミ缶収集終了、ご協力に感謝」のチラシを配布していたからでしょう。
「ご苦労様でした。今日で最後なのですね。この地区は協力どころか、嫌がらせや口撃を度々受けて大変だったでしょう。」と、労いの言葉を掛けていただきました。
協力者たちも様々な口撃を受けていたからのワカル言葉ね。ありがとうございました。
振り返ってみれば、いろいろありました。当時の役員にドロボー呼ばわりされたり、総会に掛けることなく、猫や虫たちの隠れ場所の低木植木を伐採してしまうの横暴さには驚愕しましたねぇ。自治会や管理組合役員は1年交代の持ち回りです。
そのリーダーシップ次第で地域は良くも悪くもなるといわれるが、まさにその<現実>を目の当たりにしました。ボランティアをすれば「社会が見える」「人が見える」というが、実に数々の体験させてもらいました。
しかし、まっとうな考えの方も多く、そんな方々に支えられての迎えた最終日には、出されていた協力者のアルミ缶袋に「長い間ご苦労様でした」と労いのメモを貼り付けてくださったのを見た時は、胸に迫るものがありました。
「お陰様で、不幸な猫たちが減りましたねぇ。メンバーの皆様によろしくお伝えください。これからもよろしくお願い致します」と6丁目1番地自治会様、9丁目自治会様、そして多くの地域協力者様から、労いの言葉を賜わりました。
いつも誰かが見てくださっている、実感の最終日でもありましたねと、缶ボラさんと話が弾んだ今朝でした。
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野良猫でさ迷っていたナナちゃんの幼少期です。👇
不安でいっぱいのナナちゃんだったね。これから病院よ、心配しないでね
母猫は仔猫を守ろうにも野に生きる厳しさ、交通事故か、はたまた追い立てられてか、親にはぐれた仔猫は真っ先に目を病みます。
TNRで出会ったナナちゃん、マミたぬき女史&カリンさんと何度も目専門獣医院へと通いましたね。そして今
左目は失明、その後、よき里親様と出会い≪←リンク)家族に迎えられたナナちゃんは、妹分に「チャチャ」も迎えられ、今や家族の中心といつも楽しい写メールが送られてきます。
弱き命に思いを馳せる、それが欠けるは住みにくい世にしているにゃ。(=^・^=)
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11月30日記帳
寄附ご芳名ハタアキラ様
いつに変わらぬ応援に心からの感謝を申し上げます。
活動を応援して下さるお陰で全頭に感染予防ワクチン・メスにはコンベニアを施し1代を 健康に生きるを願ってのリリース(放す)が出来ております。心からの感謝を申し上げます。
2021年02月20日
見守り隊員だから(^^)/
夕刻に猫が裏門にたむろするお宅を目にしました、
カナちゃんは脱腸手術。術後は、
静かに余生を過ごしていました。
逢えます。カナちゃん安らかに。
しかも
「3匹も増えているのでは?」、
ところが
「もう1匹いるのです・・」と遠慮がちの声
「これからLINEで即報告の約束も取り付けました」
「ハイ、見守り隊員ですから」
弾ける笑顔が返って来ました(^^)/
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現在活動費 516512円
保護猫通信
こんなに幼かったナナ君だったね
↑あの時あの日のナナちゃん↑
↑リンク2019年1月10日
マミたぬき&カリンさんと目の専門獣医へと
何度も通院しましたねぇ
助からない片目・不憫でした。そのナナ君を
迎えて下さった里親さま
里親様の元では
いつもいつもママ~ママ~と
目で追い、探し求めていたナナ君に
お仲間をとサビ猫茶々を迎えて下さいました。
仲良くなるかなの杞憂も
猫は猫同士ですねぇ
ナナ~茶々~元気ですか?
訪問しますと、ナナ君はすぐに
「いらっしゃい」のフレンドリーさで
真っ先に出迎えてくれます。
ナナ君はこんなに大きくなりました!
お顔を見せて~も
「ボクはもうマザコン違いますもんにゃ~」
抱っこしてもすぐにスルリ
狭い箱でゴロゴロゴロリンの歓びの舞いの披露です。
でも茶々は出てきませんにゃの慎重派
里親さまを個性で笑わせてくださっています。
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2021年01月21日
追っかけて行きまっしょい!
老いは等しく人も猫もやってくる
仔猫時代はどの子も可愛い、
特に長毛はモコモコでひとしおの
可愛さだったでしょう。が、
外暮らし長毛猫は、手入れはなく
長毛は固く絡まり撫でると痛いばかり
寒中の中をじっとうずくまり耐えている老いの姿
人のなすままにしか生きられない野良猫の老い
日々通りかかり目にしていたクコさんが堪り兼ね
家庭にと引き受けて下さいました。
↑リンク2020年3月29日
刈り込んだ毛が少し伸びて来たね
ククと名前を貰い余生を家庭のなかで過ごせる今
クコさんありがとう!ククちゃんよかったねぇ
繋がりながら連携プレーは、こちらもまた
公園に鳴き叫ぶ黒仔猫がいる、の情報に
耳を留めたスミレさんとタッグを組む
キラママが捕獲に奮闘
ちょっと手こずったものの無事捕獲
人慣れはどうかなぁの心配は杞憂に終わり
トイレもバッチリ、スリスリゴロゴロ
↑リンク2021年1月3日
お名前ルカちゃんとつけてもらい
同じ月齢の侘助ちゃんとも大の仲良しに
組んずほぐれつの日々でしたが、
ひと足先にルカちゃんが
トライアルに出立します。
侘助ちゃん淋しくなるね、カリンさんに
お家の子になれるよう頑張ってもらおうね
↑こちらモモ見守り隊長さん頑張っています!
↑リンク2021年1月16日
が、目配り気配りのピックアップしていく
TNRで地域猫は確実に増えていく!
あの地区、この地区から見守り隊さんたちの
ピックアップしたい!します!
情報が次々に入っています。
ワンチーム連携プレーで神戸市の
↑リンク 2019年12月23日
「人と猫との共生」条例はきっと大きな花に!
誹りに負けないで行きましょい!
又次回へ
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本日の診療明細
TNR部門へのご支援は
家庭の子になった子たちの幸せ通信
この手だあれ(*^^*)
箱大好きです。ムリムリムリも
押し破っても入りますっ・・キッパリ
2019年1月10日
ナナちゃんと茶々の近況です
2021年01月12日
里親様通信
私のお父さん、お姉さんはどこ?」
でもね、ちゃんと自分のベットに戻って
鼻チュ―に行ったらシャー(゚皿゚メ)
よく食べ元気に過ごしているベティちゃんです。
先住猫こちらも同名黒猫クーちゃんがいました。
もう看取りが近いかなの高齢でした。
友人は、命の輝きが傍にいるのは楽しい、
「私も栗ちゃんと張り合って生きてるよ~」
近日中にTNR作戦予定です。
TNR部門へのご支援は
2020年06月06日
人と猫との共生は
ある日、体重6キロを超す大柄な猫がふらりと現れた。
コワモテの表情ながら、その餌場に集まる猫たちに
遠慮して端っこでおとなしく順番を待っている。
「ここにおいで」と声を掛け続けた餌やりさんに
慣れて来たコワモテさんは、ソロリソロリと
近づいてくるようになった。
「おや手術していないね」で、即TNRへ
これで安心して地域猫仲間に入れてやれますと
安堵の報告。そして
「別地域にも、新入りが出没の情報
そちらもTNRしていきます」
ハズキ班の地道な活動報告は続きます。
モモさん班の地区からは
協議会チケットを申請していますが
妊娠猫がいる情報で、すぐに決行します。
「餌をやるなと!」誹謗中傷する人も多々で
隠れ餌やりさんは早朝に来ているとの事ですから
が!時遅し!もう5匹も出産していたのです!
なぜ5匹とわかったか?は、捕獲作業中に出会った
餌やりさん情報からです。
まだまだTNRとはなんぞや?
「人と猫との共生」条例って?
行政広報は、行き渡っていないか
読んでいないか「知らない」方が実に多いです
ここでもそれを感じましたが
餌やりさんはTNRを喜んで下さいました。
協議会券支給されたら一網打尽で
負の連鎖を止めたいと思っています。
個人レベルでは対応しきれない、そんな
悩みを抱えながらの餌やりさんだったでしょう。
ハズキさんやモモさんとの出会いで
「人も猫も」救われましたね。
こうしてメンバーは町の情報を集めながら、
活動を続けています。
今回5匹のTNRはどうぶつ基金券を利用し
それぞれにワクチン接種、メスには
コンベニアを施し、それらの別費用は
その地区でお世話している方々が
負担してくださいました、とのこと。
地域紛争の的を浴びる猫たちをさくら猫にと
地道に活動していくメンバーの背なかが
「人と猫との共生」の責務・役割を教えてくれます。
我が家から里子に行ったななちゃん
里親様から送られて来るななちゃん通信です。
あ、また、お仕事の邪魔ばかりしていますね。
いつも笑いこけてしまいます。猫は
「食べて寝て遊ぶだけ」の天真爛漫さ
それが何故か可笑しくあり、
いとおしくありホッさせられます。